下鴨の地に掲げるのは、変わるものと変わらないものを見極め、永きに渡り積み上げてきた礎。
歴史と伝統に彩られた、京都のすべてを。京都独自の文化や美しさを世界中の皆様に。
「土産土法」を大切にし、時代に即した創意を加える。時代の文化要人にも愛され続ける、芸術的なお料理。
パリでも高評価。粉ブームの火付け役となった『料亭の粉しょうゆ』。
お茶事、お茶会も承っております。「侘び・寂び」の世界を心ゆくまでご堪能下さい。
いにしえの地で、とこしえの誓いを。世界文化遺産「下鴨神社」で生涯忘れられないウエディング。
歴史と伝統に彩られた老舗、京都のすべてを
創業安政三年(1856年)。下鴨の地に掲げる、百六十年以上続く『京料理茶懐石』ののれん、歴史と伝統に彩られた老舗の看板。
変わるものと変わらないものを見極めながら、永きに渡り積み上げてきた礎。当茶寮では、京都だけが持つ独自の文化や美しさを、お料理やおもてなしの心を通じて、世界中に発信していくことを信条としています。
その土地でとれたものを、その土地に伝わる方法で料理する「土産土法」スタイルを守り続けてきた茶寮は、これまで京野菜を世に広め、お料理として実際に提供することで、文人要人をはじめとする多くの人々に愛されてきました。
今日においては、伝承されてきた形に、時代に即した創意を加え、感動していただけるお料理を提供することを、何よりも大切にしております。
おもてなしの心
おもてなしに大切なのは、客人を想う強い気持ち。
創業以来、その教えを守り続けている茶寮では、京都だけが持ちうる四季の美しさ、またとないひとときのための一席をご堪能いただけますよう、並々なるぬ想いを注いできました。茶寮では、創業以来、滔々と流れてきた時間を体感していただくことが、おもてなしのテーマだと考えております。
百年以上にわたり手入れを続けてきた庭園、館内に足を踏み入れると、お出迎えするのは、おもてなしの心と、歴史を彩る見事な調度品の数々。そして、京野菜や季節の食材が、お膳を美しく飾る粋を極めた懐石料理。
本格的な京料理に独創的なアイディアを加えた、当茶寮ならではのお料理、サービス、空間のすべてが、京都という名のもとで見事に調和した時間。京都ならではのホスピタリティが、皆様の滞在時間を、より一層印象深いものにすることをお約束いたします。
いにしえの地で、とこしえの誓いを
また当茶寮では、世界文化遺産「下鴨神社」での、忘れられない京都伝統のご婚礼をお手伝いしています。
ご婚礼のお手伝いは、茶寮が新郎新婦様の人生とお付き合いをさせていただくきっかけ。茶寮のブライダルでは、下鴨神社で、古くから守られてきた「相生」という言葉に因み、ご夫婦が末永く幸せに暮らしていける様子を見守っていくことを、信条としています。
新郎新婦のお二人が主役になるのはもとより、大切な方々をお招きして、新郎新婦様自らがおもてなしするのが、茶寮のウエディングスタイル。
一生に一度の晴れの日に、お二人、そして皆様に喜んでいただくためのお手伝いを、どうぞ当茶寮にもさせてください。
店名 | 下鴨茶寮 |
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住所 | 京都府京都市左京区下鴨宮河町62 |
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TEL | 075-701-5185(京料理茶懐石) |
FAX | 075-712-3717 |
営業時間 | 昼 11:00~15:00(14:00 LO) 夜 17:00~21:00(20:00 LO) (お茶事・お茶会は事前予約制) |
定休日 | 毎週木曜日 |
取扱商品 | 粉しょうゆ、ちりめん山椒、花葛きり、鯛そぼろ 他 |
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メッセージ |
料理人は美味しいものを作って人を幸せにする、すなわち、口福を提供する仕事だと考えております。下鴨茶寮入店後、京都外においても、お料理に関わる機会を頂戴してまいりましたが、再び京都で料理の仕事に携わりたいと考えたのは、京都だけが有する美しさと可能性を深く知り得たからに他なりません。京都にしかない食材、調理技法に、新たな創意工夫を加え、お料理を通じて精一杯のおおもてなしをさせていただきたく所存です。
皆様のご来店を、心よりお待ち申し上げております。
下鴨茶寮 板長 明石尚宏 |
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料亭の合鴨ロース(2本入)
¥5,724 -
料亭のご馳走 特選
¥3,240 -
きんぴらまぐろ(木箱入)
¥3,240 -
ロースト牛タン
¥6,264