宇治市の北の玄関口と呼ばれている六地蔵の地で、代々製茶業を営んでおります。
毎年五月には、丹精込めて育てた茶樹の新芽を一枚一枚丁寧に摘み取り、製茶をしております。
店内には、宇治茶発祥の地の自家茶園で生まれた銘茶がずらり。
伝統の石臼挽きで仕上げる宇治抹茶の旨み・香り・色…。
希少な茶葉を使用する抹茶菓子は特別なおもてなしにも。
茶農家からの真心込めた贈り物を、ぜひお愉しみください。
京都宇治・自家茶園栽培の宇治茶葉100%
長谷川榮製茶場は、宇治市の北の玄関口と呼ばれている六地蔵の地で、代々製茶業を営んでおります。
京都・宇治の地で茶業に携わる者として、歴史と伝統を重んじ、誇りと責任を持って日々精進し、宇治茶葉100%の抹茶はもちろん、抹茶を贅沢に使用したお菓子など、宇治抹茶の魅力を存分に活かした製品づくりにこだわっております。
宇治茶発祥の地に自家茶畑を有し、先祖代々お茶づくり一筋。毎年五月になれば、自家茶園にてお茶摘みさんの手により、丹精込めて育てた茶樹の新芽を一枚一枚丁寧に摘み取り、自社で製茶をしております。
代々受け継ぐ覆下園
当店の自家茶畑は、抹茶の原料となる碾茶(てんちゃ)を作るための覆下園(おおいしたえん)という茶畑が主流です。
覆下園とは茶摘みの2~3週間前頃、ちょうど新芽が出てくるころに日光が茶葉に当たらないように黒いシートで覆ってしまう茶園です。
日光を遮断することにより、苦み渋みの成分「カテキン」の生成を抑え、甘み旨みの成分「テアニン」の生成を促すことができ、独特の芳香(覆い香)を持つ茶葉が育ちます。
良質の抹茶を作るために、覆下園での日光遮断のタイミングや期間を見極め、一番良い状態の茶葉だけを丁寧に手で摘み採る。言葉で言ってしまえば簡単なことですが、茶樹の状態や日々変わる天候が相手の作業は熟練のなせる技。
長谷川榮製茶場の職人技から宇治茶葉100%の抹茶が生まれるのです。
茶農家からの贈り物
覆下園で摘み取られた茶葉は、蒸気で蒸して葉脈を丁寧に取り除いてから乾燥させる製法で抹茶の原料となる碾茶になります。
その出来上がった碾茶を石臼で挽いたものが抹茶で、機械化が進んだ現代でも、抹茶づくりには今もなお石臼を使った伝統技術にて挽いています。
宇治茶発祥の地で代々製茶業を営む者として、どれだけ時が流れても、変えてはいけないものがある...。
その想いを大切にした長谷川榮製茶場の生粋の宇治抹茶。
『茶農家からの贈り物』をぜひお愉しみください。
店名 | 長谷川榮製茶場 |
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住所 | 京都府宇治市六地蔵町並14 |
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TEL | 0774-33-2741 |
FAX | 0774-33-2152 |
店舗営業時間 | 10:00~17:00 |
定休日 | 日曜日、祝日、木曜日、第1第3土曜日 |
取扱商品 | 自家茶園茶葉(京都府宇治市産)、宇治茶・宇治抹茶菓子各種 |
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メッセージ | 沢山の方々に本当に美味しいお茶を飲んで頂きたいという思いから、店舗をオープン致しました。家族で営む小さなお店ならではの、お客様との触れ合いを大切にした接客で、皆様に喜んでいただければ幸いです。 |
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濃茶テリーヌ(碾茶葉入り) 5個箱入り
¥2,646 -
濃茶チョコサンド《はんなり》 6個化粧箱入
¥2,808 -
春の手摘み一番茶葉のパウンドケーキ 3種詰め合わせ6個入
¥2,808 -
宇治茶ティーバッグギフト《碾茶&碾茶の茎ほうじ茶》
¥2,430