三代目が3日3晩竹の傍を離れずに自分の目で温かく厳しく見守ります。
丁寧に仕上げられた竹炭はまるで作品のような美しさ。
町屋カフェにも人気のマドラーは焼酎や珈琲などもよりまろやかに変化。
都会暮らしや海外旅行などには「浄水用」がコンパクトで便利!
やっぱりお薦めは「炊飯用」。ご飯がふっくらと炊きあがります。
自然豊かな京都綾部と竹炭
京都綾部の山里“上林(かんばやし)”で地元綾部産の竹のみを使い、自然の恵みに感謝しながら竹炭を焼いています。清流“上林川”が流れる自然豊かで美しい土地で育まれた竹
は人々の暮らしには無くてはならないものでした。
しかし、ここ綾部でも近年は暮らしの中で竹が使われなくなり、竹林が拡大し里山が荒廃しています。綾部の竹は、古くは東大寺2月堂のお水取りの行事の際に使用されるなど、質の良いものとして知られていました。
竹炭工房 三代目 伝徳では、この良質な京都綾部の竹にこだわって燃料にする薪にも全て
竹を使っています。
材料にこだわり、そして時間も手間も惜しまず、その製法にも一切妥協を許さぬ態度で作った竹炭はとても硬質でまるで工芸品のような美しさも兼ね備えています。
竹炭工房 三代目 伝徳では、“本物の竹炭”の素晴らしさを皆様にお伝えするために丹精込めて日々、竹炭焼きに精進しています。
じっくり焦らず、時間をかけた手づくりが質を引き出す
本来、竹が持っているエネルギーを引き出し、人も自然も健やかになるよう竹炭作りに励んでいます。
表面を傷つけぬよう一本一本丁寧に切り出した竹を一定の長さに切り揃え4つ割にし、節を全て取って乾燥のため2~3か月間寝かせます。
こうして炭になる準備が整った竹を一枚一枚窯に並べ、いよいよ火入れです。一度眠っていた竹たちに再び魂が宿る瞬間です。大自然の恵みに感謝し、そしてこれから竹炭を焼きあげてくれる”かぐや窯”に感謝して点火します。
燃料にする薪にもこだわり、全て竹を使用しています。火力の調整、煙の色の判別、精練作業などで3日間は泊まり込みで見守ります。後は3日間ほどかけてゆっくり冷まし、窯だしの日を待ちます。
使用している窯はその名を”かぐや窯”と言いますが、古来より日本では竹と月は密接な関係があったようです。かぐや姫は竹から生まれて、月の都に帰って行きました。そこで三代目伝徳では月のパワーにも協力してもらうことにしました。火入れの日は”癒しの新月・活力の満月”の日に限定しています。こうして自然を味方にして焼けた竹炭には目に見えない不思議なパワーが宿っているようです。安全で安心な”かぐや炭”をぜひ、使ってみてください。
店名 | 三代目伝徳 |
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住所 | 京都府綾部市上延町岩鼻71 |
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TEL | 0773-42-3169 |
FAX | 0773-42-3169 |
営業時間 | 9:00~18:00 |
定休日 | 不定休 |
取扱商品 | 京都綾部産 竹炭製品 各種 |
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メッセージ | 竹炭というと、消臭用や炊飯用にというイメージは広く知られているかと思います。 ただ材料や製法によってその品質は千差万別と言ってもいいと思われます。 京都綾部産の竹にこだわり、一つ一つ丁寧に時間をかけて手作りした三代目伝徳の竹炭を是非一度お試しください。 竹炭工房 三代目 伝徳の竹炭は各地の手づくり市にも出店しております、是非お近くのお客様はお気軽に遊びに来て下さい。 ・毎月1日 楠公さんの手作り市(神戸 湊川神社) ・第2日曜日 枚方宿くらわんか五六市(大阪枚方市) ・毎月21日 弘法市(京都 東寺) ※不定期出店※ ・第1日曜日 小町手づくり市(京都山科 隨心院) ・最終土曜日 らくさいマルシェ(洛西タカシマヤ前広場) |
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