伝統の技による「大栄」の京蒲鉾。
各地から吟味を重ねる、素材へのこだわりを大切に。
華やかな四季の創作細工かまぼこ。
魚そうめんや九条ねぎ天など、「京都吟味百撰」認定のお品も多数。
5代目の地域への想いから職人が結集し「太閤への献上品」として奉納されたお品。
「味の名脇役」として、ほんまもんを皆様へ。
「大栄」について
当社は歴史ある京都西陣の地にて、蒲鉾をはじめとする練製品の製造卸売りを行っております。
創業は慶應年間、おかげ様で創業150年以上の老舗となりました。
もともとは、今の兵庫県と京都府の県境にある丹波篠山地方にて行商をしており、名を新助、屋号は「大新」と申しました。
そして、その子供、栄助の代で屋号を「大榮」と改め、京都で蒲鉾をつくり始めました。時は江戸末期慶応。ここから「京かまぼこ大栄」の歴史が始まります。
当初は、堀川通に面して店舗を構えていましたが、第二次世界大戦の際、道路の拡張工事のため強制疎開をすることになりました。そのため、堀川通から三筋西にある黒門通中立売上ルへ移った後、現在の地(中立売下ル猪熊)に工場を構えたのです。
また戦時中は、かまぼこ屋一軒一軒での製造が難しかったため、数件のかまぼこ屋が一軒に集まり合同で製造を行っていました。
このように、様々な時代の変化の波を受けながらも、京蒲鉾の伝統の味・技を守り継ぎ、戦後、英一が有限会社大栄商店として当地で会社を設立、平成30年まで現在の会長である英明が4代目を、そして平成30年11月より英義が5代目を継承し、日々研鑽を続けています。
「味の名脇役」として、ほんまもんを。
京かまぼこ大栄では、素材にこだわり昔ながらの製法と新しい発想で、「味の名脇役」を務めるべく、商品開発に力を入れています。
主役を一層引き立てながら、お客様に違いをお喜びいただける「ほんまもん」を信条にしたものづくりをご評価いただき、多くのお品に「京都吟味百撰(京都ブランド認定食品)」の認定もいただいております。
時にはお客様のご注文に応じたオリジナルの商品をお造りしたり、メニューのご提案もさせていただいたりと、料理屋様・仕出屋様・うどん屋様・蕎麦屋様・弁当屋様・創作居酒屋様等、幅広いお客様に「大栄の京かまぼこ」をご愛顧いただいております。
ぜひ一度、京かまぼこ大栄の商品を「脇役」として、つき出し・八寸ものやちょっとした一品食材などにお試しください。 主役を引き立てる「名脇役」になれば幸いです。
店名 | 京かまぼこ大栄(有限会社大栄商店) |
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住所 | 京都市上京区猪熊通中立売下ル猪熊1丁目351番地 |
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TEL |
075-441-9225 |
FAX |
075-441-9226 |
営業時間 |
11:00~18:00 |
定休日 |
水曜日・日曜日・祝日
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取扱商品 | 板付蒲鉾・てんぷら・進丈・魚そうめん・四季の創作細工かまぼこ・一品もの・その他 |
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メッセージ |
毎週金曜日、土曜日に週末工場直売会を行っております。(12時頃~17時頃まで) 揚げかまぼこ、ちょこっと練天セット、蒲鉾やさんの京おでんなど、各種取り揃えておりますので、ぜひご来店くださいませ。 また、ゴルフコンペやパーティの景品、お土産などに大栄の創作蒲鉾はいかがですか?文字入れなどのご相談も承りますので、お気軽にお問合せください。 |