かぶせ茶 山城
熱湯で簡単に、深い味わいを楽しめる
どんなに良い緑茶でも、淹れ方が難しく、美味しさを引き出せなければ、その緑茶の本当の美味しさが伝わりません。
「より多くの方に、緑茶の美味しさを知ってもらいたい。」 「簡単・手軽に淹れることができて、美味しい緑茶をつくりたい。」 そんなお茶屋として変わることのない想い、信念から「山城」は誕生しました。 「山城」は、かぶせ茶と玉露の2種類をブレンドしたお茶。 一般的にかぶせ茶・玉露は日光を遮って育てるため旨み成分がしっかりと蓄えられます。 しかし旨み成分を引き出すためには湯温に気をつける等淹れ方が難しく、 また手間もかかることから、本来の旨みを味わえないこともしばしば。 そんな常識を覆した画期的なお茶が、この熱湯かぶせ茶「山城」です。 通常かぶせ茶は、湯冷ましして旨みを引き出すのが一般的ですが、「山城」は湯冷ましせずに熱湯をそのまま急須に注ぐ だけで簡単に、かぶせ茶の深いコクとまろやかさ、さらにかぶせ茶特有の「覆い香」と呼ばれる豊かな香りを楽しめます。 これは、ブレンド茶葉の選定、それぞれの火加減、さらには粒子の大きさにまで気を配ってこそなせる味わい。 熱湯だからこそのふわりと立ち上る豊かな香りと、奥深い味わいをご堪能ください。 |
美味しさの秘密は「二段火入れ」
かぶせ茶・玉露とは、摘み取り前の茶園に藁や寒冷紗を被せ、日光を遮って育てられる茶葉のことを言います。
お茶は日光に当たることで旨み成分が、渋み成分に変わってしまいますが、 かぶせ茶・玉露は日光を遮って育てるため、旨み成分がしっかりと茶葉に蓄えられるのです。 中でも玉露は二十日以上に渡る長期間遮光することで、濃厚な甘みを蓄えた、日本緑茶最高峰の逸品です。 しかし、かぶせ茶・玉露は淹れ方に手間がかかるというのが難点です。 緑茶には高温の湯を注ぐと渋み成分が抽出されやすく、低温だと抽出されにくいという特性があります。 そのためお湯を一旦冷まし、じっくり時間をかけて旨みだけを抽出し、ほんの少しの量だけたしなむのが常識でした。 その緑茶の常識を覆した、画期的なお茶が「山城」なのです。 「山城」の美味しさの秘密は「二段火入れ」と呼ばれる当社独自の製法。 火入れとは、茶葉を高温で熱して味わい深さを引き出す工程のこと。 通常のかぶせ茶・玉露のような高級茶は、煎茶に比べ低い温度の火入れを一度だけ行います。 それに対し、「山城」は更に出荷直前に再度火入れをするのです。 遠赤外線を使い、高温で火入れすることにより、渋み成分を飛ばし旨み成分を際立たせ、 茶葉の内側からしっかり香気を引き出します。 こうして熱湯を注いでも香り、旨みともにしっかりと味わえ、誰でも美味しく飲んでいただけるのです。 |
商品名 | かぶせ茶 山城 |
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店舗名 | 宇治田原製茶場 |
商品コード | 108 |
販売価格 | ¥1,620 (税込) |
賞味期限 | 常温6ヶ月 |
発送日目安 | 3営業日以内 |
原材料 | 緑茶(国産) |
内容量(入り数) | 1袋 |
内容量(重さ) | 100g |
ポイント付与 | 16pt |
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