有機玄米茶
本物のオーガニック有機玄米茶
通圓の有機栽培茶は、農薬・化学肥料に頼らず、できる限り自然に近い形「有機農法」でつくりあげた有機JAS商品です。自然と人間の調和を目指し、人と環境にやさしいお茶をお届けします。
有機JASマークは、厳しい生産基準(JAS規格)をクリアして生産された、有機(オーガニック)食品の証です。生産から流通に至るラインを、一般のお茶とは区分して独自の製造番号を入れて製品管理されていますので、安心してお飲みいただけます。 普段口に入れるものだからこそ、安心安全でおいしい物を皆様に召し上がっていただきたい・・。 有機栽培で美味しい物を作るのは難しいといわれておりますが、長い歴史と共にお茶一筋に歩んできたからこそ、味にも妥協を許さず作り上げました。 こちらの有機栽培玄米茶は、玄米の香ばしさと、緑茶の爽やかさが見事に混ざり合い、とても飲みやすくご好評いただいております。 もちろん、緑茶だけではなく玄米も有機栽培です。 80℃〜100℃のお湯で30秒ほど蒸らしてから入れていただくと、美味しくお召し上がりいただけます。 洋食などにもよく合いますので、普段のお食事と一緒に是非お飲みいただければと思います。 |
平安時代より続く、歴史あふれる「お茶のみ処」
通圓茶屋は吉川英治の有名な小説「宮本武蔵」にも出てまいりますが、創業は平安時代末の永暦元年(1160年)にさかのぼります。
元祖は源頼政の家臣で、 “太敬庵通圓政久”と名乗り、宇治橋東詰に庵を結びました。 のちに治承の役の際、主君頼政のもとにはせ参じ、ともに平家の軍と戦って討ち死にを遂げています。 この主従の関係を物語った「通圓」という狂言があり、たびたび上演されております。 その後、子孫代々、通圓の姓を名乗って宇治橋の橋守(守護職)を仰せつかり、道往く人々に橋の長久祈願と旅人の無病息災を願って、茶を一服ずつ差し上げてまいりました。 現在の建物は、寛文十二年(1672年)に建てられた江戸時代の町屋の遺構を残す貴重な文化財として認められた建物で、店の間には数百年を経たにぶい光をはなつ茶壷が並び、第七代通圓が親交の厚かった一休和尚より賜りました「初代通圓」の木像が正面に祀られております。 また、豊臣秀吉が千利休に命じて作らせた、宇治川にて茶事に使う名水をくみ上げるための「釣瓶」も、通圓の代々に受け継がれ今日まで保存されています。 足利義政・豊臣秀吉・徳川家康を始め、諸大名も、この茶屋でお茶など召し上がって行かれたことが記録に残っており、京や大和路を往き来した昔の人々が、出入りしたであろう面影が偲ばれてまいります。 時代は変われども、各地で宇治の緑茶が愛される限り、お茶の伝統と文化をいつまでも守り続けて行きたいと考えております。 |
商品名 | 有機玄米茶 |
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店舗名 | 通圓 |
商品コード | OGG-02 |
販売価格 | ¥1,250 (税込) |
発送日目安 | 3営業日以内 |
原材料 | 緑茶(国産)、玄米(国産) |
内容量(入り数) | 1袋 |
内容量(重さ) | 200g |
ポイント付与 | 12pt |
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