伝統的なつまみ細工を施した職人技が際立つヘアコーム。
和布であしらわれた小花の中央にはクリスタライズクリスタルがキラリと輝く愛らしいシリーズ。
夢み屋の手づくりの作品には温かみが。愛らしい可愛さに思わず笑顔に。
伝統の綿入れ丸ひもとモダンでカラフルなアクリル玉とを組み合わせた和テイストの手作り京の髪飾りです。当店人気のロングセラー商品です。
京の生菓子をモチーフにちりめん素材でその風合いにこだわり、遊び心いっぱいに創りました。ほのかな香りもお楽しみください。
「夢み屋」代表取締役であり「KITEYA」プロデューサーの飯田景子。日本有数のクリエーターとして京都の文化を海外に発信し続けている。
伝えたい、日本の愛らしさ
日本には美しい四季があり、いにしえより人々はその季節を生活の中に生かし、文化を築き、独自の様式と歳時記を確立してきました。現在も暮らしの中で脈々と受け継がれ、それぞれの時代の感性と相まって人々に親しまれています。
夢み屋が作る商品もその伝統をベースに、丁寧な物づくりと京都のちりめん素材にこだわり、季節のしつらえや歳時記を細工物や和小物で表現してきました。一つ一つ丹念に手作りで仕上げ、洒落感がありながらも日本人特有のおもむきを大切にしています。
洗練された一品
当店は「日本特有の四季の移り変わりの美しさ」と「歳時記に見る季節のしつらえの美しさ」、そして「素材の美しさ」という「三つの美」をそなえた京細工が原点となっています。日本の伝統的なスタイルは守りながらも独自の視点からとらえる洒落味で、愛らしさの中にもセンスを感じさせる切り口にこだわっています。
日本の伝統的なスタイルは守りながら夢み屋独自の視点から捉える洒落味は、決しておもちゃではなく愛らしさの中にもセンスを感じさせる切り口にこだわり、企画・デザイン・構成の段階から外せない一番の生命線だと考えています。
代表取締役デザイナー 飯田景子のご紹介
京都・ニューヨーク在住、「夢み屋」代表取締役・「KITEYA」プロデューサーを務める、デザイナー 飯田景子は、美術高校でグラフィックデザインを専攻した後、ファッションデザインを学び、その後は友禅の着物に絵を入れる仕事をし、「染め花」教室を開いていた。
そんななか、染め花の個展を開いた時、地元紙に掲載された記事を目にした繊維会社の社長に和装小物のデザインを依頼され、従来の和装用のリボンにかんざしを合わせたアクセサリーを考案。「ありそうでなかった」デザインは大ヒットし、それを機に会社を設立。
1993年に、今では全国に浸透している「和雑貨」という新たなジャンルを構築。これを機に『和雑貨』としてのシェアをデパートをはじめ全国規模に拡大する。ファッションの分野では古布柄を自社オリジナルプリント制作、その布をあしらったファッションバッグやジャケット、Tシャツ、インテリア、リビング雑貨まで古布柄づかいのブームの先駆けとして「KEIKO IIDA」ブランドを発表し、大きな注目を浴びる。
2003年には、東京文化服装学院の創立80周年を記念して「80人のクリエーターたち」が開催され、卒業生総数28万人余の中から活躍中のデザイナー80人の内の1人として、高田賢三やコシノヒロコ、コシノジュンコ、山本耀司らと共に選出。
アメリカのグリーンカード取得の後、ニューヨークに「KITEYA SOHO」をオープン。京都の布・紙・鉄の異素材を集め、伝統を正しく伝える未来型のショップとして好評を得るとともに、文化貢献にも積極的に参加。
2008年5月、MOMAリテールにアクセサリーが選出され、ニューヨークでのパーティーに招待される。12月、ワシントンの日本大使館からの依頼によりフィリップスコレクションミュージアムで風呂敷のパフォーマンスを行い好評を得る。
現在も、『夢み屋』、『KITEYA SOHO』のプロデュースの枠にとどまらず、「香り」「お茶」「灯り」「仕切り」など、『生きる京文化』、『Made in Kyoto』を広く伝えるコトをライフワークに、日本からアジア、そして世界中にて活躍を続けている。

店名 | 和雑貨と京の飾り物 夢み屋 |
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住所 | 京都府京都市伏見区桃山町見附町20 |
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TEL | 075-622-6900 |
FAX | 075-622-6904 |
営業時間 | 10:00~18:00 |
定休日 | 土・日・祝日 |
取扱商品 | 和雑貨全般及びちりめん細工・和小物などの企画・デザイン・製造販売
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メッセージ |
昭和50年発足以来、「和雑貨」という新しいジャンルを構築し和雑貨としてのシェアをデパートはじめ全国規模に拡大してきました。暮らしの中の和をテーマに、より身近な商品として「和」の枠にとらわれない新分野の雑貨を次々と企画開発し好評を頂いております。 また、2007年には国内のみならずニューヨークのソーホーに「きてや」をオープン。京都の布・紙・鉄の異素材を集め、伝統を正しく伝える 未来型のショップとしてメディアにも頻繁に取り上げられています。 卸売りやOEMなども気軽にお問い合わせください。 |
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お針箱 【姫花】
¥7,150 -
京の町家 歳時記 【1月】
¥330 ~ ¥4,510 -
京の町家 歳時記 【2月】
¥330 ~ ¥4,510 -
京の町家 歳時記 【3月】
¥330 ~ ¥4,510